お昼を食べに行ったら堂々たる存在感のきゅうりが出てきた
私は小さい頃からキュウリが苦手( ̄ー ̄)
他にはセロリやブロッコリーもそうだった。
大人になって突然食べられるようになったものがほとんどだけど
キュウリだけは今でもどうしてもだめ
キュウリは唯一食べれるようになるために
克服しようと頑張ったものなんです
自宅では残すことに、親からガミガミ言われることはなかったけれど
学校や自宅以外の場所で
「なんでも食べなきゃ大きくなれないよ」
「いやでも食べないと昼休みなくなるよ」
と言われ、昼休みも必死でキュウリ克服を目指しオエっ。となりながら食べていました。笑
たまにインチキして食パンに挟んで持ち帰り、ランドセルがきゅうり臭で大変な事になった。
キュウリ
キュウリ
キュウリ
「嫌い」「食べれない」
を意識すればする程どんどん無理になっていき
同じくらい苦手だったはずのセロリやブロッコリーは、ある時から自然と食べれるようになり今では大好物に
セロリやブロッコリーに関しては
●克服しよう
●食べれなくちゃダメだ
とか頑張ったこともなくほったらかしていたんです。
そしたら年齢を重ねて味覚が変わったのか自然と食べれるようになっていました
自分の「できない」や「苦手」を長ーく見つめてみたり
食べもの以外でも
「苦手な人」や「体調」なんかも、やたら注目しているとどんどん大きくなって存在感を増してくるような気がした
克服克服!
わーわーわーわー
これは問題だ問題だ!
と騒いでなんとかせねば病にもなった。(^_^;)
頑張ってみてもどうにもならないことは長く見つめないようにして自分の得意なことや楽しく感じることに意識を向けてた方がよっぽど元気が続くみたい
きゅうりだって別に!
友人にパクッと食べてもらいましたとさ