秋って読書がなんともススみます
ちょっとお天気の悪い日
まったりしたい日
良い気候の中の本と
何年ぶりかのクレープ
何せうん年ぶりのクレープ
リンゴとキャラメルか迷ったけど
みかんとチョコとも迷ったけど
昔食べた味のバナナとチョコを思い出したくて
バナナチョコにしたら…
懐かしおいしいっ!
なつかしいと言うか何というか…
昔食べたものより甘くない感じがしました
タピオカのチャイは砂糖ほぼなしで
タピオカを甘くなく食べたのは初体験
もちもちおいしい
店内は誰もいなくてのんびり
ダルトンの時計まで販売されていたり
手作り雑貨なんかも並んでいました
地元で採れた野菜を使ったジェラートもありました
パクチージェラートなんかもあってびっくり!
ローズマリーもありました
めずらしい
濃厚な感じというより見た感じさっぱり系に見えました
普段なかなか手に取らないような本や
読んでみたい本も読み放題で
読書に浸る気分を高めてくれそうな本も
しばらく滞在してしまいました
蔦屋家電の中の本屋さんも好きだけど
本がありすぎて迷ってしまったり
限られた中から自分にぴったりな本を選んで
こんなこじんまりしているとこも良かったなぁ
昔は何でも大型店が好きでした
品揃えが良ければ良いほど楽しくて
複合施設って言うんでしょうか?
そんなとこも好きでした
いろんなモノがたくさん揃っているところがワクワクして
全部見たいと見回って
帰る頃にはぐったり 笑
疲れた頭で何か買って帰らねばと
手にしたモノは
本当に欲しかったのかもわからないもので
いつのまにか埃かぶって眠らせてしまってたり
断捨離をして、自分軸が出来上がるにつれて
自分の欲しいものは明確になり
大型店に行っても見るもの
見たいものはだいたい決まっていて
ささっと退散するように
前は1日近くいたりしたけど
今では半日もちません
今は小さい店舗もすごく好きになりました
ここはカフェだけど
以前地方へ引っ越した時
町の百貨店のコンパクトさに居心地の良さを覚えました
しかしながら、
閉店時間の早さには驚いたものでした
周りのお店もパタパタと閉まってしまい
灯りは消え 夜はびっくりするほど真っ暗に
え?これ不便!
なんて最初は感じていたけど
その土地で暮らしているうちに
のんびり自然のリズムに従って穏やかに暮らす人達に触れ
これが本来の姿なんじゃないか?
と気づかされたものです
朝は自然の光を浴び、夜は暗くて当たり前
都会に住んでいると
夜の明るさは当たり前になっていました
夜遅くまでいろんなお店がキラキラと灯りをともし開いています
東日本大震災の時に計画停電や節電が続いていた時は
気づいていたはずなのに
木の雰囲気の店内で
何年かぶりのクレープと本を読む時間
心の波が穏やかになるような幸せな時間でした
武蔵新城駅の南口を降りてすぐの
新城劇場というカフェ
小さい店内
週末はすぐに混んでしまうようです
本に浸れる季節がやってきました
ベンチに座ってたら
蜂だ!と思うほど強烈にぶつかってきた奴
てんとう虫でした