先日写真を整理していましたら
出るわ出るわの砂糖漬けの日々
一気に老けた時期がありました
体調を大きく崩す前の時期
自分の映る写真を見て
なんか顔が変…年齢のせい?まだ若いはずなんだけど…
そう思っていた気がします
その時の私はきっと糖化していたんではないだろうか
原因は空腹時の甘いものだったと思います
アフタヌーンティーが好きでした
リッツカールトン
椿山荘
これは空腹時の食事です
資生堂パーラー
今思うとこれだけの甘いものを空っぽのお腹に…( ̄◇ ̄;)
ネイルのお仕事を休日にしていました
その時にあらゆる差し入れを頂きました
私が喜ぶと皆さんどんどんどんどん持ってきてくださいました
恵まれていました
私に自制心はありませんでした
夫の誕生日にホテルで予約していたケーキ
手違いで2日連続お部屋に届きました
食べました…
ホールケーキはさすがにみんなで食べていました
⬇︎ 可愛いです
この子達は悪者ではありません
食べ過ぎた私が悪いんです
以上はたまたま見つけたほんの一部
写真に納めていないものは数知れず
当時もう1つメインで勤めていた職場でも常に差し入れがあり
休憩場所には甘いものがたんまり
忙しさに疲れてはパクリ
元々甘いものはあまり食べない私でしたが
甘いものの強力な中毒性を知りませんでした
砂糖が合わない体とも知らずにせっせと食べ続けていました
こんな砂糖漬けの日々を送っていた頃私はとにかく冷えていました
1、冬が異常なツラさなんです
砂糖を減らしてから今は
あれ?あんなに寒かったのはなんなの?
砂糖は体を冷やしやすいので風邪もよくひいていました
2、肌もくすみがちで、肌荒れも気になる感じ
しっかりタンパク質もとって食事や食事の時間に気をつけ始めると
今は保湿にワセリンのみで大丈夫
パックをしたり色々ベタベタつけまくってもいまいちだった当時の肌に比べると
全然肌は綺麗になりました
体の内側が不合格だったのです
3、血糖値が乱高下していたんでしょう
食事中に眠たくなったりして夫に指摘され、子供みたいでした
(それでも気づかない私)
急な血糖値上昇は自律神経のバランスも崩します
今でこそ野菜から先に食べるも実践しています
4、疲れやすく、シミも一気に目立ちました
砂糖の取りすぎと不規則な食事で血流が悪かったんですね〜
5、心の状態は、ストレスも感じやすく
生理前には気持ちがユラユラ不安定でした
ホルモンバランスが完全に乱れていたと思います
これまでの経緯だけを見ると砂糖が悪者!
みたいですが、どれだけ同じように砂糖をとっても元気な友人もいました
胃腸が強くない私の体質もあると思います
その後本格的に体調を崩し、胃の調子も悪く、病院のクスリも全く効果なし
西洋医学に限界を感じ、ここから徹底的にあらゆる本を読み漁り、漢方薬局にも通い続け、数年かけて月に2回程東洋医学のお話も学びながら健康な体作りへまい進
年単位の時間をかけてようやく自分の体に戻ってきている感覚を感じました
麻痺していました
お恥ずかしい限り
私のような人はあまりいないかもしれません
ただ、胃腸の弱い方は特に甘いものには気をつけて頂きたいのです
甘いものは量を食べすぎないということ
空腹時に食べすぎないこと
甘いものの依存性は強力です
胃が弱ると、糖質は消化吸収をしやすいのでそんなものばかりを自然と体が欲します
うどんやお好み焼きも大好きでした
今は小麦粉の取りすぎも注意してます
(うどん1玉には角砂糖10個分くらいの量が入っているようなので、頻繁に食べることのないようにしています
卵を入れたり具沢山にして血糖値上昇を抑えるように)
(お好み焼きも、山芋とキャベツや桜えびなどたっぷりにして小麦粉は少しに)
今だに甘いものはすべて絶ったわけでなく、やっぱりたまに食べたくなるんです
鎌倉へ行って以来、ぜんざいがどうしても食べたくなったので乾燥麹を使い
砂糖ゼロの発酵あんこを作りました
(サツマイモを入れて少し甘さを足しました)
冷凍して小分けにしておきます
今では楽しく砂糖を減らす工夫ができるまでになりました
↓ だんだん調子が良くなってきてからは、この辺を読んで自分を戒めていました
食事内容もぐんと変えていきました
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