スパゲティを作るのは夫の担当です
『にんにくある?』
と聞かれて
『ひとかけらならあるよ』
と言うと
いや、多分足りない。と言うのです
一片でじゅうぶんじゃない?
と言ってみたけど、足りないと言うのです
そう言ってスーパーまで買いに行きました
出来上がって食べ終えると
「にんにくが多すぎたな、ちょっとくどい。」
と言うのです
だから言ったじゃん。
って事がもう何百回もある(ような気がする)のですが、
最近よく思うのは
夫は自分で失敗してからしか気づけないし、
多分気づきたくないんだと思うんです
自分で痛い目にあって、その痛みでやっと
ハッ!となる
以前勤めていた皮膚科のドクターが
奥さんのニキビが数ヶ月治らず、悩んでいたので、とてもよく効く新薬の塗り薬を勧めてみたんだとか。
でも奥さんはスルー。笑
ホテルで販売されてる高級な化粧品と塗り薬を買いに行ったそう。
それでもちっとも治らない。
しょうがなく
皮膚科医のご主人が勧めた塗り薬をようやく使ってみたところ、数日でケロッと治ってしまったのだとか。
絶対俺の言うことは聞かないんだよね〜。
と言っていた
家族のアドバイスってわりと耳に入ってこないみたいですね^^;
私も自分が心配するのがイヤなので
事前に知ってることがあれば
「こうした方がいいんじゃない?」
とよく伝えていたけど
今はうっすら半目を開けたくらいの雰囲気で夫を見守るようにしています
それによってムダなお金がかかる事も多々あるけれど(-。-;
前日の飲みすぎで会社に遅刻した夫。
知〜らないっ!
と起こさなかった私に
なんで起こさないんだ!!
とは絶対に言わないところを見ると
やっぱり自分で気づきたい人なんだろうな〜
としみじみ思うのでした