ワタシは私

 

夫は典型的な九州男児。

結婚した当初は家事に対して一切何もできませんでしたが

最近いろいろできるようになりました

 

ずっと独り暮らしをしていた彼ですが

結婚当初はお米のとぎ方さえ知りませんでした

 

旅行前

持って行くシャツにアイロン

以前アイロンのかけ方を伝授していたら

何も言わずにやっていました

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私ともうすぐさよならして1人で暮らすようになるのではないかと思うくらい

いろいろできるように

 

以前は頼まないとやってくれなかったことも

徐々に自らやってくれるようになりました

 

 

靴を磨くことも

私が何も言わなくてもやるようになりました

 

 

私が夫に頼ることを許して

夫をもっと信頼することを決め

あなたが必要だと表現し

見守る決断をしてから

 

 

夫でなく自分を変える工夫をしてから 

自分がご機嫌でいる工夫をしてから

 

 

今のままでもじゅうぶん素敵だけれど

こうすればあなたはきっと

もっと素敵になるよと伝えるようになってから

 

どんどん夫が変わり始めました

 

 

本人も色々自信がついたようで楽しそうで

イキイキとしています

 

 

私が変わったから夫も変わった?
夫婦でどんどん変化しているように感じます

 

つい先日、 休日に夫が料理をした話を上司にしたそうです

 

すると上司からは

「俺は皿洗いさえ1度もした事がないよ。」

と言われたんだそう

 

それが夫の上司の美学なんでしょう。

 

夫はそれを聞いてどう思ったのかなぁ

と尋ねてみると

 

俺は料理ができるようになって良かったと思うもんね。と嬉しそう

5年前の夫の口からであれば

絶対聞かなかった言葉だと思います

 

 

夫のお母さんは何もかもこなしてしまうパワフルな人

女性がすべての家事をやってしまうようなお家で育った夫

 

お義母さんは60歳の定年までフルタイムのお仕事をやってきました

 

お義父さんには家のことや三人の子育てを手伝ってもらうことを一切期待せずに

なんでもやってきたと言っていました

 

夫の実家に帰った時その様子がよくわかります

 

 

パワフルで前向きで力強い

それでいて押し付けがましくないすごい女性

色々葛藤はあったのかもしれませんが

それができてしまう気力体力共にすごい女性

 

 

 

 

私は現在専業主婦をしています

今こそ一切の家事をすべてやってもいいはず

 

でも私は夫にも自分の身の回りのことは

無理のない範囲でやってもらいたい

それができる夫をかっこいいと思うのです

 

 

尊敬しつつも

 

母はハハ

ワタシは私なのです