やけどをひどくさせないためにやった方がいいこと

 

寒くなってくるとお湯をあつかったりする頻度も増えてきます

 

やかんがしゅんしゅんと音をたて

湯気が出ている様を見るのが大好きです

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冬にお湯を沸かすのは私にとってとても楽しい作業

 

この時期に気をつけたいのがやけどです

 

いつも一瞬の事ですよね

あちっ!となってしまった

大切なのはその後です

 

■とにかく冷やす

やけどの治りの早さを左右するのは

やけどをした直後にいかに冷やしたか。ということ

水で冷やしたりされる方は多いのではないかと思いますが

おススメなのは水道水より冷たい保冷剤です

 

 

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薄いガーゼタオルなどに包んで患部に当てて冷やします。

しばらく冷やしたら、もういいかなぁ。

と思いがちですがここがとても大切です

後で冷やしても遅いのです

 

 

保冷剤を患部に当てていると

あのじんじんする痛みが治まります

冷たいのはつらいですけどね。

保冷剤を患部から離して、まだじんじんしたら

それはまだ冷やしてよ〜と体からの合図です

 

 

このじんじんがなくなるまでひたすら冷やします

軽く30分冷やし続けることもあります

 

以前母に勧められたアロエの果肉を塗ったりしたことがありましたが

もうちっとも治りませんでした 笑

あれは今では都市伝説でしょうか

 

何かを塗る暇があったら最初はとにかく冷やす!!

 

これを始めてから

ちょっとしたやけどでしたら

跡にも残らず、長引かせる事なく長く苦しむ事なく治っています

 

 

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以前夫と海で1日夢中で泳いでいた時、

肌が弱いのに日焼け止めを塗らなかった夫は、

全身軽いやけどくらいの日焼けをしてしまいました

 

そこは海外だったので海外で売られている

日焼け後に塗る鎮静ローションを買いましたが、

どれだけ塗ってもダメ。

その日は眠るのもままならない程苦しんでいました。

 

2回目。日本で同じようなことがあった時

(懲りませんよね)(^_^;)

今度は家にある保冷剤をタオルにくるんで

大の字で寝かせた夫の体の上にに

ひたすら置いて冷やしました

 

炎症もぐっと治まり、効果てきめん!

すぐにラクに眠れていました

その後皮膚科でもらった塗り薬ですぐに完治。

治りもうんと早かったです

 

 

■低温やけどは病院へ

 

炊飯器の蒸気によるやけどや、湯たんぽなどの低温やけどは案外深部までやけどがすすんでいて見た目よりも重症化している事も多いです

自己判断せず病院へ行かれるのをおススメします

低温やけどでなくても

症状も痛みもあまりにひどい場合も病院へ

 

もし水ぶくれになってしまった場合は

その水ぶくれをつぶしたくなりますが

つぶさずそのまま病院へ行かれた方が治りも早いです

 

 

なんとなく保冷剤が入っていると安心するわが家の冷凍庫内

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転勤族のわが家は冷蔵庫の電源を切って引っ越しする時、引越し1週間前くらいから

なるべく冷蔵庫の中のものを使い切るようにしていますが

どうしても庫内で出たあまりをクーラーボックスに入れて、保管して移動するという事があります

(大抵は処分しますがどうしても捨てたくないものなど)

 

保冷剤はやっぱり必要

お引越しのご予定の方なども

持っておられると良いかもしれないですね

 

冷凍庫内はガラガラよりある程度埋まっている方が節電にもなります

 

特にこれからの慌ただしい時期、

ないにこしたことはないのですが

もしもの時は是非保冷剤を活用してみて下さい。

 

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小さな保冷剤はぺたんとしてジップロックに入るだけ持ちます

 

形がいびつなまま凍らせてしまうと

いざという時ボコボコして冷やしにくいので、

ぺたんの形がおススメです(^。^)