結婚10年目くらいでしたか
ようやく夫婦げんかがクールダウンしてきました
翌日に持ち越すような長いケンカはもともとありませんでしたがちょこちょこ定期的にありました
夫婦げんかになった時
以前は夫の意見を一度受け入れるという事を
なかなかできませんでした
受け入れることができない事態が起こっているからケンカになるのですが
わが家の場合は1度夫の意見をきちんと受け入れるコトがポイントでした
どんなに 相手が到底自分には理解できない事を言ってきたとしても
「そう思ったんだね、わかったよ。」
と1度相手の気持ちを受け入れます
これが全然できなかったんです
夫の言い分が私にはとんでもないものに聞こえた時
夫が言い分を言った後に
「でもそれは〇〇やん!」
とすぐに夫の意見を正そうとしてしまっていました
最近はまず夫の意見がどんなものであっても
まず最後まで聞いてから
「夫はそう思ったんだね。わかったよ
私の意見はね…」
と続けるようにしました
そしてこちらの言い分があっても長くダラダラ言わない
ある程度の時間を超えてからの言い分は
相手にまったく響きません
意見として受け取ってもらえず
文句にしか聞こえないからです
子供を叱る時も60秒以内と推奨されていたりするようですね
(夫は大人ですが)(⌒-⌒; )
以前は、私がたまにでも、少しでも怒ると
めんどうな(話も綺麗に右から左に流していたと思います)顔をしていた夫が、これをするようになってから話を聞いてくれるようになりました
怒りに任せて言わないことも大事ですね〜
女性は男性よりも不安や不満を感じやすいんだそうです
反対に多くの男性はイヤな空気からはイチ早く逃げ出したいわけです。笑
一時期仕事でクレーム対応をしていた時も真っ向から挑むと火に油でした
まずは、相手の話を黙って聞いて
めちゃくちゃな事言ってるなぁ(⌒-⌒; )
と思っても
「そうだったんですね」
と相手の話に寄り添ってまず受け入れる
そうするうちに相手の怒りがだんだん落ち着いてくるケースが多かったです
あなたの気持ち、わかるよ
わたしはあなたを受け入れてますよ
を知ってもらう
人は誰でも自分を受け入れてほしい
あーこの人は自分をわかってくれている
理解しようとしてくれている
この安心感が大切なのでは?
結婚10年目くらいにしてようやく気づいたのでした
ケンカの武器ではありません
最近クーラーでやたらと二の腕が冷えるので
(゚ω゚)
左は夫のダンベル
右は私の
ちょっとずつ二の腕を鍛えて筋肉つけてます
ほんとちょっとずつ。