先日お寺ヨガの始まる前のお説法で良いお話を聞きました
目的にとらわれすぎないというお話
山頂（目的地）を目指す2人の人がいます
植物採集をする人と山を登り登頂達成を目標としている人の登山
山頂に着いた時にあまり疲れていなかったのは植物採集をしている人だったそう
なぜでしょうか？
登山中に植物をあれやこれやと見ながら少し時間はかかっても楽しみながら登った人と、登頂だけを目的に登った人の違い
つまり目的地に到達する事だけにとらわれ、こだわりすぎないという事
私にはすごく響きました
楽しみながら
今自分がすごく大切にしている事
山頂まで登るには途中まで車で行く
ふもとから自分の足だけで少しずつ登って行く
いろんな方法がありますが
短距離優先で一気に山頂まで行くよりも
少しずつ登る方が山頂に着いた時に頭が痛くなったりする高山病にかかりにくいそう
登りたい山があるのなら
少しずつでも良い
今を楽しみながら
一歩ずつ 一歩ずつ
山を登れば良い
いつもいつも一気に山をかけあがろうとしていました
いつも心をデトックスしてくれるお寺ヨガ
500円玉を握りしめ
私の楽しみになっています
いつからか買い物の時にマイルールを設けました
それからは買い物で失敗をすることが減りました
使用してから想定外だったという失敗はありますが、何でこれ買ったんだろう。と
もやもやするようなことが無くなりました
という事です
一見当たり前のように感じますが、モノをむやみに増やさない私なりの大切なポイントです
これ何に使えるかな〜？
でも可愛くてすごく安くなってる！
みたいなモノを見つけた時、見ているだけで心を満たしてくれるような物なら良いのですが
安いし、買っておこう、何かに使えるかも、可愛いし
その可愛いは心からの可愛いなのか、安いから可愛く見えているのかを見極めることが肝心です
妄想しても自分がどのように使っているか想像できなくて買ったものや、
値段が安いから心がときめいてるのか、本当に好きでときめいているのかをよく考えずに買ったものは、自宅に持ち帰ると
途端に色あせることが多かったんです
そしてやっぱり使わない
先日欲しかったものを意外なとこで見つけました
やさしいたわし 水筒洗い
先が丸くなってます
全長30センチ以上もあるので
長めの水筒もラクラクに洗えました
背の高いガラスの麦茶ボトルを洗いたかったのでこちらのロング棒たわしにしたのですが、
洗えないことはないのですが、四角い形だと、ちょっと角っこが洗いにくいし、たわし部分がしなるので
この形を洗うのは向いてませんでした
ボトルの形向きのたわしです
⬇︎ こちらにしようか迷っていたのですが
長さが足りないかなとも考えながら
角っこを洗うと考えればこちらは先端が曲がっているのでこちらの方が気持ち良かったかもなぁ
こちらも27㎝とまずまずの長さです
もう１つは夫のお買い物
沢山あるお茶碗の中から
こちらをセレクト
高さのあるお茶碗が欲しいと
今までは私がネットで間違えて購入した子供用サイズの白山陶器のお茶碗を何年も使用していたのですが
卵かけご飯をする時に不便を感じていたようで
並べるとすごい高さです
昭和の香りのする雰囲気も気に入った様子
詳細の漢字が難しすぎて読めません(￣◇￣;)
よく見ていると私も可愛く思えてきました
縁どりの色味もステキです
重ねることも出来たので良かった
トゥデイズスペシャルらしからぬ２つを購入しました
自由が丘にあるpeople treeさん
世の中はSALEなんですねぇ
なんだかどんどんSALE時期が前倒しになっているような⁇
購入したのはハンカチとポーチ
ハンカチとこんな絵柄のポーチなんて購入したのはかなりのお久しぶりです
どちらも日本だけでなく北欧でも大人気の堀口尚子さんのイラストです
爽やかな感じにすごく惹かれました
ハンカチは50%オフの600円
どちらも草木染めで、すごく味わいのある雰囲気です
ポーチも50%オフの850円でした
マチもちゃんとある
ナプキンを入れていた巾着がボロっとなってきたのでこちらを購入
ハンカチを買う時にもちょっとしたマイルールがあります
1枚だけ正装用のハンカチ以外
私はほぼタオルハンカチか、ガーゼタオルハンカチしか持ってません
アイロンをかけたくないし、タオル生地の使用感が気持ちいいから
こちらは綿のハンカチでしたのできっとシワが目立つはずです
でもアイロンをかけなくて畳んでも、草木染めのシワシワ感が可愛いと言う理由で合格です＾＾
SALEには基本的に行きません
今まで行って失敗することが多かったんです
でも、SALE品でも上手に買い物が出来るようになりました
ちょっとしたMYルールを設けて無駄なく楽しいお買い物ができればと思っています
手持ちのバックや財布にも雰囲気ぴったり
チラ見えしても可愛い
楽しいお買い物でした＾＾
肉、肉だ、お肉が食べたい
その日体はそう言っていました
普段からステーキなんてあまり食べないのですがその日は無性にそう感じました
友人の言っていたそんな言葉を思い出して、ちょっと気になっていた、いきなりステーキに行ってみました
全国に200店舗もあるそうです
注文はお肉の種類を選んで
その場で塊肉から切ってくれました
希望のグラム数を伝えて値段が決まります
国産牛リブロース肉は11円×グラム数
ヒレ肉は９円×グラム数
私はヒレステーキを300g
こんなに分厚いのですが、すごく柔らかい
添え物のコーンを無料でブロッコリーにチェンジできました
この辺りも楽しいです
（夫にお裾分けするという前提で少し多めに頼みましたが、途中全部1人で食べれたかもしれないと思ったくらいでした）
夫は国産熟成リブロースステーキを280gくらい
コーン追加で100円プラスにしてました
とっても美味しくて大満足
スープもサラダのドレッシングも美味しかった
そしてどちらのお肉もとても美味しかった
夫婦2人の意見はヒレステーキに軍配があがりました
体が欲するものを食べたら
体が喜んで元気になったのを感じました
酸っぱいものが無性に食べたい
なぜかみかんが食べたい
魚が食べたい
色々ありますが、体の声って案外大切だと思っています
友人との会話でのあるある話
今日、夕飯何にするー？
旦那に今日何食べたい？って聞いてもいつもなんでも良いって言うんだよ。
なんでも良いが一番困るんだよね〜とたまに聞いていました
確かに毎日の料理、たまに何を作っていいのかわからない、そんな時もありますが、
その日自分が食べたい献立を決めることができる
メニューの決定権は私にあるのです
私はそれも料理を担当する者の特権かなと思っています(^ ^)
さて、今日はもう一品何を作ろうかな〜
モノを少なくしてから１つ１つを大切にするようになりました
溢れたモノに囲まれていた時は
手入れという言葉をあまり知りませんでした
モノが多すぎて１つ１つにあまり構っていられなかったんです
夫のTシャツを畳んでいると
ありゃっ
首元に穴！
以前の私ならポイしてました
オペします（＾ω＾）
DAISOで、こんな透明のミシン糸を見つけました
ちょっと縫う程度なら、これを使えばお洋服の色ごとににたくさんのミシン糸を増やさなくても良いので便利ですね
裏から同じように縫って2分で完了
ミシンを出すという作業がちょっとめんどくさいだけです
ちょっとだけひきつれたけどよくよく見なけりゃわからない（＾ω＾）
プロに頼むと千円くらいかかるみたいだから良しとしよう！
もう何年も着ているので今年までの寿命でしょう
燃え尽きるまで命をまっとうしてね
モノを少なくして、必要なもの、お気に入りのモノだけに囲まれると、
１つ１つにすごく愛着がもてるようになり、大切にするようになりました
ほいほいモノを買っていた時は、今よりショッピングをたくさんして、物欲も強く、モノを好きだったはずなのに、手に入れた時の興奮が覚めた後は、ちっとも大切にしていなかった気がします
お庭のミニトマト
いつものようにチェックしていたら、苦しそうに挟まれているトマトがポロリ１つ取れてしまいました
もうそこにいるのは限界だったのでしょう
一気に収穫したかった〰︎
洗ってお皿に置いてみたものの
自分で育てたはじめてのミニトマト
あんなに食べたかったはずなのに…
もったいなくって食べれない 笑
何もつけずに食べたほうが良いよね
そう考えながらしばらく眺めてみるのです
改めて農家の方々に感謝
冷蔵庫のお野菜たちもちゃんと大事に食べます！
運転が上手
機械に強い
マメに連絡をしてくれる
方向感覚がある
全部自分が苦手なこと
結婚する前、なんとなくこれが得意な男性が良いなぁ
と理想がありました
しかし
私の夫にはどれもしっくりとは当てはまりません 笑
私は夫と結婚してから、自分の心の狭さを知ることになりました
とにかく頼りたい時に頼れない！
結婚したのになんかいつも近くにいない
（新婚の時は週末婚してました）
よし！もう私がやるっきゃない？
そんな気持ちになると、人ってやるんですね
この苦手なことを頼りたい
と思っていました
なんで男の人なのにメカに弱いの⁉︎
もうちょっと運転うまい方が助手席に乗ってて安心できるんだけど…
仕事に全ての力をそそぐ夫のかわりに、自分が求めていたことは、自分で出来るように努力することに
判断力のない危なっかしい私の運転
タクシーにクラクションを鳴らされながらも、どこへでも運転してみる
（現在はペーパーです）
メカには相変わらず弱いけど、説明書とにらめっこして、とにかくさわってみる、接続してみる
夫には聞かずにやってみる
苦手な地図ともにらめっこ
海外旅行も奮闘しました
結婚で上京して間も無く、まだ乗換案内のアプリなどがなかった頃は路線図をパウチして頭に叩き込む！
力が必要な事もなるべく自分で極限までやってみる（かたい瓶のフタを開ける時や、家具の配置替えなど）
できないことは無理せずさくっとあきらめる勇気も必要な時もあります
でも、自分でできる可能性も残っているものまでやらずにあきらめてしまうところでした
ご飯がいる、いらないの連絡くらいは欲しいけど、マメな連絡は今ではなくても全然OK
束縛感を感じず、すがすがしいです 笑
今では夫にありがとう
苦手克服とまでは全然言えないけれど
ずいぶんとパワーアップした自分にこんにちは
人にすぐに頼りがちだった私に
夫はぴったりちょうどいい存在でした
夫婦であれ誰とであっても
相手に満たしてもらうのではなく分かち合う関係でいなくては
今日も1日頑張った自分を褒めよう
気が付いた時にスクワットをするゆるい習慣
昨日で2週間くらいになります⬇︎
太もも…見た目にはまだ何の変化もありません
まだぷるぷるのプリンみたい
すぐに結果を出したがる私
ゆっくりでいいから続けよう！
最初感じた筋肉痛も最近はめっきりありません
お寺ヨガで、バランスをとるポーズもだんだん簡単になりました
自分のペースで細く長〜くやっていこう
鮮やかなブルーのマットを選んだら、気持ちまで爽やかになる不思議
いつもより深呼吸を意識して ふーーーと吐く
血よ巡ってくれー
お香の香りに包まれ癒され、あっという間の４５分
今日はスーツ姿の男性もいらっしゃっていました
運動の後はしっかりタンパク質を
普段手羽先や手羽元をよく食べるようにしています
骨周りのお肉は血を造る力があるそうです
骨周りのお肉は特に美味しいですしね😋
最近では血の巡りがよくても血が足りていない女性が多いんだそうです
血が足りないと、疲れやすかったり無気力になったり不安になったり心にまで影響を与えるよう
私はかつて甘いものや不規則な時間の飲食などで胃の調子も崩していました
お腹がグーッとなるくらい空腹の時間をしっかり作らないと、ちょこちょこ食いなどで
胃をずっと動かしていると胃が休むヒマがなく弱ってしまい、血液の原料をとってもしっかり吸収出来ず、意味がないようです
手羽先と大豆の煮込みなど
体調が悪い時、眠りも浅かったのですが、眠っている時に血は造られるようです
（23時までには眠ってねと言われてました）
女性には毎月の生理があるのでどうしても失ってしまいますよね
私は生理中と特に生理の後に体がだるく、無気力がひどかったので、ホルモンバランスの変動の影響だけでなく、血も足りてなかったみたいなんです
漢方薬局でオススメされた、鳥手羽先をコトコト煮て、参鶏湯サムゲタンや、手羽先のスープなどをよく作っていました
朝起きた瞬間から疲れていたり昼だるくてやる気が出なかったり、イライラがある、
肩こりがなかなか治らないなんて方にははオススメの本です⬇︎
20代前半は個性豊かで強烈な人達に囲まれていた気がします
自分とは真逆に思えるような人
最初は居心地の悪さを感じていたのも事実です
ただ、今ではその人達に出会った理由がわかります
彼、彼女達からたくさん教えてもらうことがあったから出会ったんだと思います
その中の一人に
♩自分が大好き、自分が大好き〜〜
と自作の歌を唄う友人がいました（鼻歌程度です 笑）
私より5個以上年上の女性で
根っから明るくて声がでっかいパワーあふれる女性
本当に自分が大好き 笑
自分のこと、楽しいことを常に1番に考えていて、それを隠すことなくあけっぴろげにしていました
「私嫌。そんな事したくない。」と簡単に言ってしまう人
ある人から見れば自己中ともとれるのですが、自分の意に反することはやらない徹底ぶりがここまでくると気持ちよかったです
そのせいか彼女のわがままなら許される雰囲気まであり、真面目な私はそれはありなの！？と思うようなことも度々ありました
そうは言っても、彼女にもたまに信じられない困難が起こっているのですが、その時もすごく潔いんです
当時その人を含め、数人でどんな映画が好きかという話題になりました
私はハラハラするような刺激のあるものが好きで、切ないような内容。
最終回はハッピーエンドでなくてもOKみたいな事を言ったと思います
すると大批判をくらってしまったのです！
ひと言、彼女が言ったのは
「そら幸せになれんわ。」と…笑
後にわかりましたが口は悪くて裏の顔は優しい人
自分が好きな映画のストーリーって
「こんな風でありたい」という人生を無意識にあらわすと聞いたことがあります
その時の気分にもよるとは思いますが、
皆さんは基本的にどんな映画が好きですか？
波乱万丈で最後にハッピーエンドなものが好きであればそんな人生を
愛に満ちあふれて仲間とハッピーに暮らすみたいなものであればそんな人生を
切なくて悲しい、慈悲深いものが好きな人は無意識にそんな自分を選ぶ人生を
あまり深く考えずに見ることができる映画を好む人は深く考えない人生を
冒険映画が好きな人は冒険できる人生を
淡く切ないものが好きな人は、淡い切なさを体験できる人生を
大抵映画は苦しみを乗り越えて最後は幸せにといったパターンが多いですよね？
そんな人生を望む人が多いからでしょうか？
たしかにその時の私は、たまに何か悲しい事が起こるとすぐに人のせいやなんかにして、自分が悲劇の主人公を気取っていた気がします
あの人がこうだから、ああだから
自分はもともと体が弱く生まれたからだと何かのせいにしたり、人のせいにしたり
自分はかわいそう
人前では見せないようにしていましたが、心の奥では、そんな自分に酔っていたのかもしれません
今の自分はと言うと、なんと昔好きだった映画のような内容はすっかり苦手になってしまったのです
よくあんなツライ映画を観ていたな、と思うほどです
今は
●日常に愛が溢れているような映画
（ヒューマンドラマなんかも好きです）
平凡な日常の大切さを教えてくれるような映画
●丁寧な暮らしを淡々と綴る美しい景色の映画
●ご飯が美味しそうに見える映画
ご飯を食べることに感謝できる映画
●色々な苦難も発想の転換で楽しく乗り越えていく笑える映画
（主人公が精神的に成長していく映画も好きです）
みたいなものが特に好きです
まず、最後がハッピーエンドでないものは絶対観たくないぐらいにまで変化してしまいました
どこかで考えがすっかり切り替わってしまったのです
路線変更というわけです
私は何が起きても絶対に幸せな人生を歩むと決めた時から
幸せになりたいではなく、なると決めました
悲しみの中に浸りながら生きるのをやめたんです
そら、幸せになれんわと彼女に言われた時、
少しむっとしましたが、笑
当時の私を振り返ると案外当たっていたのかな？
他の人に当てはまるかどうかはわかりませんが、私には妙にしっくりきたのです
私は時を経て、悲劇の主人公をやめ、
後に、喜劇の主人公を選びました（＾ω＾）
絵 田所真理子さん
