ずっと行きたかった古民家園へ行ってきました
生田緑地の中にあります
生田緑地には、岡本太郎美術館やプラネタリウムなどいろんな施設が入っているのですが、前回行った時は月曜日の定休日に行ってしまいどこも閉館…(^_^;)
1番行きたかった古民家園を見れずじまいでした
⬇︎5月にはしょうぶの花が綺麗でした
生田緑地詳細はこちらです
入場料は500円です
日常からふっと抜け出した感覚
中も入って見ることができます
ボランティアの方が数人いらっしゃって
●建物の造りや昔の方の暮らしや工夫がどんなものだったのか
●人と生きもの(馬など)がどのように共存して暮らしていたか
ちょこちょこ小話と共に教えてくださって
すごく興味深く楽しむことができました
映画 この世界の片隅で が頭に巡りました
お家の中に灯りが…
入っていくと
囲炉裏
ボランティアの方が薪をくべています
たまに
ばちっぱちっ と音がして
気分は完全に過去へタイムスリップしていました
とてつもない懐かしさと
ホッとする感覚
あ〜私は日本人
「今日はヒノキを燃やしているよ。
香りがいいでしょう」と男性
本当になんとも言えない香り
炎の揺らぎを見ていると癒し効果があるんだよ
と教えてくれました
ん〜確かに
キャンドルの炎をぼーっと見ている時
とっても癒されていた事を覚えています
友人と2人思わず長居してしまいました
「中は何ですか?キノコ汁だったらいいな 」
とか
「私は豚汁がいいな」
とか
「この炎で焼きいもがしたい」
とかさんざん言いたいことを言い合い
ボランティアの人たちと楽しくおしゃべりもさせてもらいました
風情を感じながらも
つい食べることばかりに考えが及びます
中は残念ながらお水でした(^。^)
グツグツと沸騰していました
炎を囲むと人はとてもリラックスするような気がします
キャンプファイヤーなども
愛の告白が成功しやすい場所ともよく言いますよね
あまりにリラックスして次へ行くまでに
ずいぶん時間を要してしまいました
奥の部屋の畳が腐っていてふにゃふにゃなところを通りました
水車小屋の水車は動いていました
自然に囲まれて
写生をしている人たちもいました
ススキと古民家
秋の景色
過去に迷い込んだよう
もう少し紅葉が進むと絶景でしょう
24もの建物があり
それを知らなかった私
行き当たりばったりの性格です
友人の飛行機の時間もあったので
全部をまわれずに途中で帰ることにしました
友人が帰り道に
「人に優しくしよっ」とポツリ
なんとなく笑ってしまいました
彼女はここに来る前に
女子4人の団体旅行でひともんちゃくあった様子
人混みにもずっと身を置いていて
心がヒリヒリしていたみたい
古民家パワーのおかげだか
帰り道にはすっかり心が回復したんだそう
残りの建物は次回にリベンジで来ることに
秋の風と古民家は癒しまで与えてくれる
最高の場所でした
ボランティアの方が笹の葉で作ってくれた
バッタくんのプレゼント
まるでホンモノ
びっくりしてしまいました