関東はすっかり秋の風にせみのBGMがなんとも言えません
秋の風が吹くと太陽が惜しくなります
夏はとっても洗濯が楽しいからです
30代の初めにあらゆる不調を経験しました
肩こり、背中痛、動悸、息切れ、食欲不振、生理前中後不調…
書き出したらキリがないのですがいろんなものが一気に襲ってきた感じです
病院では治せない不定愁訴というやつです
焦って治そうとして悪化しました
あらゆることを試して
乗り越えることができました
不調からの脱出には規則正しい生活と
自分の心持ちがとても大切だと感じました
1 焦らない
焦って治そうとするのは思いきり逆効果でした
次から次へと不調がやってくるのにびっくりしてなんで?なんで?と
ひとまず深呼吸をしてみることが大事でした
2 受け入れてみる
受け入れる
すごく苦手だったんだと思います
自分の不快な症状を受け入れられない
何に対してもですが
人は何かに抵抗感を持っている時
すごくエネルギーを消耗します
1の焦っている時も同じです
まずは よし、もうしょうがないんだ
この不調と付き合ってやるかと思うようにして気持ちがずいぶん楽になりました
3 自分の不調に目を向けない
病気のことを考えない
これが何より一番大事です
一度自分の症状を受け入れてからはなるべく 自分の不調から目をそらすことを意識しました
と言っても簡単ではなく
次々に襲ってくる不調で不安感は増すばかりでしたがそれでも
別のこと別のこと楽しいことを考えるんです
レモンをイメージすると口の中が酸っぱく感じます
例えば
夏にサンタクロースはいないと考えても
頭の中にサンタクロースをちゃんとイメージしています
考えることに脳はちゃんと反応しているんです
暗いこと、不安なことを考えないようにしよう!ではなくて
別の面白いこと、楽しいことを考えて血流をよくすることがとても大事でした
4 あまりの自分の不調を笑ってみる
なかなか究極的だと思うんですがあまりの体調の悪さに身動きすら取れない時そんな自分を笑ってみました
そんなにもふさぎこんで落ち込んでいる自分を笑い飛ばしてみるのです
自分のことを
なんてかわいそうなんだ
どうして自分ばかりこんな目に。。
と思っているうちは物事は良い方向には向きずらいです
これはすべての事に言えると思います
ただどうしてもそう思ってしまう場合は
自分にはそれが乗り越えられるだけの力があるはずだと思ってくださいね^^
自分自身のことって見えずらいのに
人のことだとよくわかることがありませんか?
客観的に自分を見て笑ってあげることが私にはよかったです
5 笑顔になってみる
不調の時、笑うということがなかなか難しくなると思います
笑えるわけないじゃん!という感じになってしまうんです
これは夫が教えてくれたのですが
私がどうしようもない時
笑ってみてというのです
お風呂に入る体力すらないのに
笑えるわけないと心から思いましたが
病院も行き尽くしたし、もう自分にできるあらゆるものは試したので
にっこり口角をあげてみる
何も笑える事はなくてもです
ダメもとで試してみるとなかなかの効果でした
本当に不思議なものです
作り笑顔にも脳はちゃんと反応してくれましたよ
脳なんて自分に都合よくだましてしまえ!
6 不調になった自分を許してあげる
許すという言葉のエネルギーにはすばらしい癒しがあります
不調になり家事すらままならない自分を
私は心の中で許せなかったんだと思います
いろんなことに対して夫に申し訳ない気持ちやここまで悪くしてしまった自分の不甲斐なさに対して許せないと思っていた対象は実は自分だったのです
そんな自分を許してあげることにしました
これも回復への大きな一歩でした
自分を許し至らなかったと悔やむ気持ちも手放そう
ベストを尽くしているんだからすべてを受け入れて
安らいだ気持ちでいよう
ヨガの終わりによく聞いた言葉ですが
今日1日頑張った自分自身を抱きしめてあげましょう
そういう雰囲気です
自分自身を許します
ルイーズ・L・ヘイ
許せない気持ちに気付いた方
ご自分を是非許してあげてくださいね
7 感謝の気持ちを持つ
これは20代の時に斉藤1人さんの本に出会い
試してみると驚くほどすべてがうまくまわるようになったので
もう一度改めて見直しました
最悪の状態の時でも
何か1つは良いところを見つけ出していつもありがとうと言っていました
不思議と涙も出てきて心が癒されていく感じがしました
感謝の気持ちがベースにあると良い方向へ向いてきます
私が回復までに大切だと思ったこと
何かお役に立てるものが1つでもあればと思い書いてみました
今日はパプリカと豆乳でパプリカスープを作りました
パプリカは紫外線で受けた肌ダメージや
ストレスによる活性酸素に効果があります
カラフルな色みに元気が出ます