ちょうどいい毎日

30代転勤族夫婦2人のシンプルな暮らし

甘える勇気

ギラギラの太陽

昨日お出かけをしてウロチョロしてましたが 

暑さにヘロロ

少し疲れが残っていたようで

 

今日はとことんくつろぎました

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お昼寝もして少しスッキリ

昨日の疲れをリセット

 

今日は久しぶりに夜ごはんは夫が担当してくれました

(私は補佐役+キムチを切る係でした)

ザ。オトコメシ

から揚げは大好きな手羽先でリクエストしてみました

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結婚当初は米のとぎ方さえ知らなかった夫

忙しい人なので夫に料理をしてもらう発想なんてありませんでした

から揚げの揚げ方はお店顔負けのカリッと。

最近では揚げものはすっかり私より上手になってしまいました

 

 

結婚6年目くらいに

私が体調を崩して

なんの薬も効かないし、この先どうすればいいのやら

何を食べる気力も体力もなくなっていた頃

 

夫が買ってきてくれたお惣菜も食べれない

食べることが何より大好きだった自分とのギャップに苦しみました

 

 

料理をしない夫がこれならばと思ったのか、

パソコンとにらめっこしながら大格闘し、作ってくれた茶わん蒸し

 

 

何を口に持っていっても苦痛な毎日でしたが

さらっと口に入ってくれた茶わん蒸し

 

あ、食べれた

おいしい

 

驚きと同時に自然と涙が出てきました

嬉しくて泣きながら食べたことを覚えています

 

結婚以来、一切鍋を握ることのなかった夫はたまにくる私のどうしようもない不調時

 

どんなに疲れて帰っても茶わん蒸しを作ってくれるようになりました

 

ある日は飲み会から午前様で帰ってきても、次の日に食べれるようにと作ってくれました

 

 

今思えば、その茶わん蒸しを食べれたことが、食欲不振から抜け出せるかもという小さな自信となりました

 

夫のおかげで離れて暮らす母にも心配をかけず乗り切れたんだと思います 

 

母に電話で元気にしているふりもきつかったけど心配されるのが嫌だった

小さい頃体が弱く私は両親に心配をかけてきました

今では頼ることも強さだと思えるのですが

離れて暮らしている人にきついきついと言っても困らせるだけ

そして心配されるとどんどん自分も弱くなりそうで

なんとか奮い立たせている気持ちが折れそうで

私はそれを選びませんでした

 

その代わりに身近な夫に甘えてみようと思いました

忙しい夫には、頼れないんだという思いこみを捨てるしかありませんでした

 

夫は内心困惑していたと思いますが

何も言わず

どんなにきつそうな私を見ても

私を心配するそぶりを見せるわけでもなく

ただただ黙って茶わん蒸しを作り続けてくれた夫に本当に感謝しています

 

ムダに私を心配しない夫

裏を返せば信頼されている安心感

弱っている時は誰かに心が依存しがちですが 

それをせずにすんだこともありがたかった

人に頼っても自分の不調は自分で治すと強く思うようにしていました

 

 

結婚当初からですが夫には

どれだけのありがとうを言ったかなぁ

(ありがとうの乱れうちを夫婦のルールとしてます)

 

元気になってくると

もう茶わん蒸し飽きた 笑  他のにして

なんて生意気な冗談を言える私になりました

 

そして料理をする楽しさにも目覚めた夫

 

私の体調不良がなければ夫にご飯を作ってもらおうと思いきって甘える勇気もなかったと思います

 

なんだかんだ気になって手伝ってしまったり

キッチンがぐちゃぐちゃになるのを気にしたり

鍋が傷んでしまうのを気にして

もういいよ〜私がやる

なんて言ってしまったかもしれません

 

 

病気は大変しんどい事でしたが

それ以上のなにかを私にも夫にも与えてくれたと思っています

 

あれもこれもやらなきゃ

私がやらなきゃ

そう思っている方も多いかもしれません

 

かつての私がそうでした

必死で頑張って

なにかを失わないようにぎゅっと手を握りしめていたように思います

握りしめていた手を勇気を持って開き

力んでいた力をぬくと

そのかわりに新しく手に入るものは予想以上のものでした

 

本当に自分がしんどい時

甘えるのが苦手な方こそ

身近な人、誰でもいいので

時には、誰かに何かに

甘える勇気を持ってほしいなと思うのです