シンプルライフを満喫していると、
あれやこれやといろんなことから、自由になりました
突っ走る毎日から、周りの綺麗な景色を見ながらゆっくり歩く毎日へ
以前の私は、世間一般的な固定観念に縛られた暮らしに、無意識に疲れていたのでしょうか?
本当にこの自由な今の感じが心地よい日々です
絶対に必要だと思っていたものも、別にいらないんじゃないか。
本当に必要なものなんてそんなに多くはない?
例えばうちでは、内祝いなどのいただき物のハンドタオル【使い勝手がないサイズだと思い込み、しまいこんでいました】をバンバン使い回していて、フェイスタオルはすっかりご無沙汰に
1番上の1番小さな引き出しに
並んだハンドタオル
私は専業主婦
洗濯機はいつでも回せます
これだけの枚数で夫婦2人十分です
バスタオルは5枚持っています
ハンドタオルが一斉にクタクタになってから、数枚あるフェイスタオルを使っていこうと思ってます
以前は
●手巻き寿司をするにも、オケを買わなくては…
【平らな鍋で酢飯を作ればいいじゃない!】
●来客には来客用の食器を用意しておかなくては…
【今使っているお気に入りの食器でいいじゃない!】
●パソコンを買ったらプリンターもセットで必要なはず
【使用頻度が少ないなら、なくても良い方法を考えればいいじゃない】
こんなふうに変化
キッチンマットやトイレマット類も、かつては敷かない
なんて概念はありませんでしたが、最近は敷かないお宅なんかも増えてきましたよね。
世間一般的に普通はこうだからこうするべき
そういった概念がすっからかんになくなりました
暮らしをシンプルにする度に、どんどん自分には余計なもの が見えてくるから不思議です
そして今、それぞれ自分たちの自由なライフスタイルを、世の中は寛容に受け止めてくれる
そんな風潮がひと昔前より、広がっているようにも感じます
モノがたくさんのお部屋の方が落ち着く
そんな人もいますよね
そしてたくさんのモノを持っていてもきちんと管理できている
私にはそのキャパシティがない
自分のキャパシティを知り、自分のキャパシティに合った暮らしをする
それを心がけています
「〇〇どこに置いてたっけ? 」
これが原因でよく夫とケンカをしていました
夫は家の中のものの管理は、ほとんど私に任せています
私もそれで良いと思っています
しかし、
いざ使う!と言う時に、〇〇どこだっけ?
イライラ
出かける寸前で、時間がないのに、〇〇どこだっけ?
イライラ
これが嘘のようにまるでなくなりました
高坂さんのこちらの本に出会う前
夫の転勤による引越しで大好きな職場を離れる事になりました。
頑張ってお金を稼いで、使って!
毎日を深く考えず、突っ走る、
以前の私達夫婦の生活はそんな生活だったように感じます
夫の収入だけになる
夫婦2人だから健康でさえあれば、どうにでもなるはずなのに、ほんの少し不安でもありました
その後断捨離をしながら、高坂さんの減速して自由に生きると言う本に出会い、
そっかぁ、こんな考え方、生き方もあるのね〜
今まで複雑に考えすぎていたんじゃ…
本来この世はもっともっとシンプルなんじゃないか
こうあるべきなんてそもそもなくて、みんな自由でそれでいい
今のお仕事にちょっとお疲れぎみ…
そんな方が読んでみても、別の世界観が広がりそうな本だと思います
次はこちらを読んでみようかと思っています(^。^)
次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -
- 作者: ?坂勝
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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